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つまり、メタボリックシンドロームの予防や治療には運動が有効なんですね。
だから、メタボ解消の運動を習慣付けてみてはいかがでしょう?
メタボ検診によって判定されるメタボリックシンドロームは、内臓脂肪を減らすことで予防できます。
内臓脂肪は、皮下脂肪と比較しても落としやすいようで、また運動によって落とすのが最も効果的だそうです。
どんな運動が内臓脂肪を落とすのに、いいのでしょう?
お腹を引きしめるために、よく腹筋運動をしますよね。
ダイエットやメタボ防止のために腹筋をしている人も多いのではないでしょうか。
でも実際には、あまり効率的とはいえないのです。
腹筋はあくまでも腹筋を鍛える運動で、脂肪を落とすためのものではありません。
もちろんやっていればそれなりに効果がありますが、内臓脂肪を落とすためなら、もっと有効な運動があるんですね。
その、メタボ予防に有効な運動は、有酸素運動の継続です。
激しい運動を10分するよりも、たとえばウォーキングを1時間した方が効率が良いのです。
ウォーキングダイエットだと効果的に痩せられるといいますが、リバウンドも少なくいい方法です。
時間は掛かりますが、健康状態を保つだけでなく、精神的にもリラックスできてとてもいいダイエットです。他の有酸素運動と比べて、年齢、場所を問わずできるのもメリットですね。
メタボを解消する運動として、毎朝の通勤通学でひと駅分のウォーキングダイエットを行えば、結構効果があるはずです。