プチ・クロワッサン

ミセスが、毎日の中で見たこと、聞いたことのプチ・ニュースです。

ウォーキング

メタボを解消するなら、ウォーキングダイエット運動!

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メタボ検診が4月から始まりましたが、メタボ検診によって検査される項目の多くは、運動によってその値を改善できます。

つまり、メタボリックシンドロームの予防や治療には運動が有効なんですね。
だから、メタボ解消の運動を習慣付けてみてはいかがでしょう?

メタボ検診によって判定されるメタボリックシンドロームは、内臓脂肪を減らすことで予防できます。

内臓脂肪は、皮下脂肪と比較しても落としやすいようで、また運動によって落とすのが最も効果的だそうです。

どんな運動が内臓脂肪を落とすのに、いいのでしょう?

お腹を引きしめるために、よく腹筋運動をしますよね。
ダイエットやメタボ防止のために腹筋をしている人も多いのではないでしょうか。
でも実際には、あまり効率的とはいえないのです。

腹筋はあくまでも腹筋を鍛える運動で、脂肪を落とすためのものではありません。
もちろんやっていればそれなりに効果がありますが、内臓脂肪を落とすためなら、もっと有効な運動があるんですね。

その、メタボ予防に有効な運動は、有酸素運動の継続です。

激しい運動を10分するよりも、たとえばウォーキングを1時間した方が効率が良いのです。
ウォーキングダイエットだと効果的に痩せられるといいますが、リバウンドも少なくいい方法です。

時間は掛かりますが、健康状態を保つだけでなく、精神的にもリラックスできてとてもいいダイエットです。他の有酸素運動と比べて、年齢、場所を問わずできるのもメリットですね。

メタボを解消する運動として、毎朝の通勤通学でひと駅分のウォーキングダイエットを行えば、結構効果があるはずです。

ウォーキングで、脂肪燃焼!

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ウォーキングってとてもいい有酸素運動なんですよね。このウォーキングで、脂肪を燃やすためには少なくとも20分以上続けなければいけない、と言われているのは、ダイエットに関心の高い人ならご存知でしょう。

でも、有酸素運動によって、どんな風に脂肪が燃焼されるのでしょうか。まず、人間が運動をすると、始めは血液中や筋肉中の糖分を筋肉を動かすエネルギーとして使っていきます。

その糖分がなくなると、肝臓から筋肉の収縮に必要な成分(ATP:アデノシン三燐酸)が供給されますが、その貯蔵分を使ってしまうとなくなってしまいます。

この肝臓貯蔵分がなくなってしまうまでの時間が、約20分間。

その後、肝臓は体脂肪を糖分に変換して、筋肉を動かすためのATPの供給を続けていくため、脂肪が燃焼されていくのです。

このことから、有酸素運動で脂肪を燃焼するためには、20分以上、できれば30分間が目標です。

より効率よく脂肪を燃やすためには、血の流れを良くしておくことが大事です。ウォーキングを行なう前に、充分なウォーミングアップをして血流をよくしておくのです。そうすれば、1回に10分のウォーキングを3回に分けて行なっても効果があるとも言われています。

始めから「30分間歩こう」とがんばって思っても、三日坊主では意味がありません。継続してこそ効果があるものなので、最終的に30分以上になればいいですね。