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「統計学」が新しい資格・学問としてもてはやされていますが、分かるようで分からないのが「統計学」。だからでしょうか、「統計学が最強の武器である」という本が25万部のヒットです。

「統計学」とは、「税理士」とか「会計士」などのように
それがあれば確実に仕事ができるという資格ではありません。
でも、いろいろな仕事でデータ解析が必要になる今の時代には、
統計学をかじっていれば、人が出したデータを見分ける能力にもつながります。

この「統計学が最強の武器である」は、資格の勉強のための本ではありませんが、
統計学の概要が分かって、面白いし、一般的社会現象などをテーマに
書かれているので読みやすい
です。著者の西内啓氏は、東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長などを経た、統計家でコンサルタントです。

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ビッグデータの時代、データの解析ができることはとても必要なことです。
ただ十分でないデータや、都合のいいデータを集めて解析しても
それは、本当に社会に還元できる良い判断にはつながりません。

著者は、本の中で、「あえて統計学は最強の武器である」と書いていますが、
危うい点もあることを知っての上での断言だと読み取るほうがいいようです。

もし統計学に似たようなことで、本当に最強の資格を取るなら、
アクチュアリーという資格もあります
。日本ではまだあまり知られていませんが、
保険会社や金融会社で非常に役に立ち、「予測されるリスクなどを統計的にひき出し、
保険や金融商品を設計する」というような仕事です。

イギリスにあるCareerCastという団体が、毎年「その年の最高の仕事」というのを
出しているそうですが、2013年の、『報酬が良く、就労環境が良くて、ストレスは少ない、
さらに世界的に求人が増えている仕事』のナンバー1として、「アクチュアリー」をあげています。

ちなみに、ベスト5は、1. アクチュアリー、 2. バイオ医療エンジニア
3. ソフトウェアエンジニア、 4. 聴覚診断師、 5. ファイナンシャルプランナー  だそう。

ただこのアクチュアリー、超難易度の高い資格試験で、世界的に人材が不足しているそうです。
だからこそ、この資格があって英語ができれば、もう世界中で仕事に困らないのでしょうね。
でも先に統計学を学ぶのは、この仕事の基礎にもなりそうです。